ランサーズでタスクを投げる時の注意

クラウドソーシングサービスのひとつ、「ランサーズ」で単純作業を大量に依頼したい時に事前に知っておきたかったこと


・投げる種別は「タスク(単純作業)」になる
・作業詳細は、ビジュアル形式よりもソースでhtmlを書いた方がやりやすい
・「作業単価×件数」の「件数」は「何人に同じ作業を繰り返して欲しいか」と考えて良い

たとえば「件数」を「3」にした上で「1人あたりの制限」を「1」にしておくと、3人が同じ作業をしてくれる。複数人による同じ作業結果を後で突き合わせたい時は便利
・作業件数
件数×CSVファイルの行数=合計依頼件数

ここの「作業件数」
・作業(全員の出した結果)のうち、拒否できるのは「全体の30%まで」
90件作業を依頼した場合、27件までは拒否できる。また、拒否した分は同じタスク内で他の人がやってくれる
・(特に複数人に同内容の作業を依頼する場合)選択済ラジオボタンで作業管理用の番号を振っておく

順番がちゃんと保たれている、ということを自分で保障できる(多分、大丈夫だろうとは思うけど、作業管理番号は後々も使える)
追記(20141219):
よく見たらCSVファイルにTaskID(同じ内容の時は同じ番号)が付与されていた
・似たようなタスクを大量に投げる場合はCSVファイルにしよう

CSVファイルの形式について
・サンプルファイルの文字コードはshift-jisだけど、utf-8でも大丈夫だった
むしろ「1行あたり2000バイトまで」という制限をutf-8で行っているらしく、shift-jisで2000バイト以下でもutf-8で2000バイトを超過しているとエラーが出る(2014年12月9日問い合わせで判明)
ただし、wc -c してみた感じ2200バイトくらいまでは大丈夫に見える?
・ちゃんと作業詳細の中にある変数の分だけ過不足なく用意しないとエラーが出る
・HTMLの特殊文字は、そのままだと使えない
問い合わせてみたところ、「現在はエスケープされてしまうため何とかできないか社内で検討する(2014年12月3日問い合わせ)」とのこと